こんにちは、おしょうです。
人気スマートタグの一つ、「MAMORIO S」を購入したのでレポートしてみたいと思います。
経緯
先日財布を無くしてしまいました。
中身は全て無事な状態で交番に届けられていたのですが、 数年財布を落としたことがなかったので、かなりショックを受けました…
カードを止めたり再開するのも一苦労。
少しでも紛失の検知を早めるため、スマートタグの購入を心の決めたのでした。
スマートタグの機能
スマートタグの代表的な機能が以下です。
- タグとスマホの距離が離れるとアラートが鳴る
- 最後に紛失した位置がわかる(ラストロケーション機能)
各社スマートタグの比較
代表的なスマートタグの比較が以下になります。
MAMORIO S | Tile Mate | Slim | Qrio Smart Tag | |
大きさ(mm) | 35.5×19×2.8 | 35.0×35.0×6.2 | 85.5×53.9×2.7 (カードタイプ) | 46×26×8.5 |
重さ(g) | 3 | 7.5 | 14.0 | 10 |
バッテリー寿命 | 約1年間 | 約1年間 | 約1年間 | ? |
電池交換 | 不可 | 可能(CR1632) | 不可 | 可能(CR2032) |
最大接続距離 | 60m | 45m | 60m | ? |
音 | なし | あり | あり | あり |
小さい財布に取り付けるので、とにかく小さいものが良いなと思っていました。
カードタイプのSlimにも惹かれましたが、現時点で小さい財布はカードでいっぱいだったため選択肢から外しました。
最終的に一番サイズが小さいMAMORIO Sを選びました。
Amazonで購入!
MAMORIO S マモリオ エス Black&Black 世界最軽・最小・最薄クラスの紛失防止タグ /Bluetooth/
使用レビュー
開封
箱の外観はこんな感じ。

開けてMAMORIO S本体を取り出してみます。
使用前にバッテリー消費させないため、絶縁シートが挟んであります。

初期設定
実際にMamorio Sを利用するまでの手順は以下です。
そこまで複雑ではないです。
- MAMORIOアプリをインストール
- アプリを起動
- アカウント新規登録(登録してなければ)
- アプリで「新しいMAMORIOを登録」
- MAMORIOの絶縁シートは引き抜く
- Bluetooth接続
無事登録が終わり、アプリで動作している時の画面はこんな感じです。
タグに「財布」という名前を付けています。
オレンジのゲージがありますが、これは「レベルメーター」と呼ばれるもので、タグが近さによって増減する模様です。

実際に使ってみた
実際の動作を確認してみましょう。
距離を離してみると、アラームが鳴るはず。
……………鳴らない????
アプリ上では「検知できません」に表示が変わりました。
Bluetooth接続が切れたら即通知すると思ったのですが。

アプリを色々いじってて発見したのですが、カメラを使って探す機能もありました。
カメラを利用したAR機能で、MAMORIO Sがある方向にカメラを向けると丸で表示されます。

「過去の経路」も確認してみます。
タグが認識された情報が履歴として残っています。
ヘルプページによると1時間に1回ほど記録されるとのこと。
過去の経路を確認するには(iOS)

MAMORIO S取り付け
今使ってるabrAsusの「小さい財布」に付けてみました。
まずはリングループに付けてみました。ちょっと大きい?

小銭入れの中に入れてみました。
ちょっとかさばる?小銭が少ないならあり。

お札入れ部分に入れてみました。
意外とかさばらない。けどお札抜いた時に落としそう。

まとめ
- やっぱ小さい
- 設定はかんたん
- 距離が離れた時のPush通知が動作しない可能性が高い?
- 1時間に1回程度GPSロケーションが記録される
現状だと、「無くした!」と思ったら
→MAMORIOアプリで位置を確認
→カメラで探すで確認
になるでしょうか。
距離が離れた時のPush通知機能や、Bluetooth常時接続のバッテリー消費具合、他の機能については使い込んでから追記しようと思います。
この記事が購入を検討している方の参考になったなら幸いです。
ありがとうございました。